こんばんは、takumaroです。
お酒を飲むとつい飲みすぎてしまったり、自分が気をつけていても周りの人が飲みすぎて酔いつぶれてしまうことがあると思います。
僕は先日、以前働いていた人と飲んでいたのですが、そのときに一緒に飲んでいた人が酔いつぶれました。その人は普段はお酒が強く全然酔いつぶれたところを見たことがありません。むしろ、僕のほうが先に潰れてしまうことが多かったです。
このようにいつもは強いと思っている人でも、飲みすぎてしまうことはあるのです。そして、酔いつぶれた人が出た時にいつでも対応できる知識を持っておくのが大事だとこの経験を通して学びました。今回はその時に調べて実際に対応した方法を皆さんにも共有したいと思います。
目次
最悪の場合
急性アルコール中毒の人が死亡してしまう原因として、呼吸・循環中枢が抑制され呼吸困難になったり、吐瀉物が喉に詰まって死亡してしまうことが多くある。その他にも酔っ払った状態で転倒、転落、溺死してしまうことがある。
対応方法
1人にしない
まずは、絶対にしてはならないのは1人にしないことです。まともな思考ができないので危険な行動を起こす恐れがあります。まずは安静にできるところまで連れていきましょう。また、寝たとしても突然吐くことがあるので絶対に1人はしないようにしましょう。
呼吸しているか確認
ゆっきりでも呼吸していることを確認してください。
回復体位
死因にも書きましたが、呼吸困難になり死亡してしまう可能性があります。そのため寝かせるときは横向けに寝かせ頭をやや後ろに反らせた状態にしましょう。この体勢は気道を確保でき、寝ているときの嘔吐による吐瀉物を気道に詰まらせない予防にもなっている。
衣服を緩めて楽にさせ暖かくする
体に身に着けているベルトやネクタイなどは外して楽にさせてあげましょう。また、体温が低下しやすくなっているので毛布やコートなどで暖かくし体温低下を防ぎましょう。
救急車を呼ぶ
救急車を呼ぶ判断はなかなか難しいですが、迷うぐらいならプロに任せましょう。
特に以下の点に当てはまるなら呼ぶべきだと個人的には思います。
- 声をかけても反応がない
- 嘔吐しようとするのに、吐瀉物が口から出てこない
- 口から泡を吹いている
- 吐き出そうと転げ回る
まとめ
コロナの影響で飲みに行く機会が減っていると思いますが、久しぶりにお酒を飲んだりするとつい調子にのって飲みすぎてしまいます。飲みすぎている人を止めてあげるのがベストですが、自分の尿意が相手にわからないように相手の酔っ払った状態まで理解することはできません。少し前まで普通に話しているように見えてもいきなり吐き出したりするものです。各々が飲むペースなどを管理して欲しいところです。日本酒とか飲みだしたら注意してください。
もし、周りで泥酔してしまった時のためにこのブログが少しでも役立ってくれればと思います。
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