今回は「CSS」について、アウトプットしていきます。あくまで自分のアウトプット用になります。
目次
CSSについて
CSSとは、HTML要素に対して色、大きさ、配置などを指定するページのデザインをする言語です。
CSSはHTMLとは別のファイルに記述します。
HTMLで記述した要素に対して、CSSで「どこの」「なにを」「どうする」かを指定することができます。
文字の色
<p>これは段落</p>
上記のHTMLソースコードをブラウザで表示すると左の図のようになる。これにCSSで文字の色を赤に設定すると右の図のようになる。
CSSのソースコード
<p>要素に対して、色を赤にするといった内容。今回は「red」で表していますが、カラーコードを使うことでも表現できる。文字の色は「color」プロパティで指定します。
p{ color:red; }
文字の大きさ
先ほどのHTMLに対してCSSで文字の大きさを30pxに変更していきます。
CSSのソースコード
文字の大きさは「font-size」プロパティで指定します。サイズはpxという単位を使って指定します。書き忘れに注意。
p{ color:red; font-size:30px; }
文字の種類
文字の種類をセリフ体に変更します。
CSSのソースコード
文字の種類は「font-family」プロパティで指定します。値の部分にフォント名を書きますが、フォント名に空白が入っている場合は「”」で囲みます。
p{ color:red; font-size: 30px; font-family:serif; }
背景色
背景色を黄色に変更させます。
CSSのソースコード
背景色は「background-color」プロパティで指定します。「color」プロパティと同じでカラーコードで表せます。
p{ color:red; font-size: 30px; font-family:serif; background-color:#ffff00; }
横幅と高さ
要素の横幅と高さを指定します。横幅を300px、高さを100pxにしました。
CSSのソースコード
横幅は「width」プロパティ、高さは「height」プロパティで指定します。どちらもpxで指定するので書き忘れに注意。
p{ color:red; font-size: 30px; font-family:serif; background-color:#ffff00; width:300px; height:100px; }
以上、CSSの基本的なプロパティについての紹介でした。
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