【体験談】30歳の職業訓練劣等生 入校編

訓練 職業訓練

こんにちは、役立たずtakumaroです。

ブログの更新が、日に日に遅くなっていき前回の更新から1ヶ月以上も空いてしまいました。
気づけば、3ヶ月の職業訓練も終わっているのに今更、入校したときのことを書いています。

今回は、入校編ということで僕が実際に通ったweb系訓練の大まかなカリキュラムやどういった人たちが通っていたのか分かる範囲で書いていきます。

目次

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訓練生について

訓練は、都内のとある専門学校の一室で行なわれ1クラス約30名のクラスでした。
韓国人の方や、中国人の方も1名づつ在籍していたので日本人以外も条件を満たせば訓練に受けれるみたいです。

年齢層

年齢は結構幅広く、20代中盤~40後半が在籍しておりどちらかというと30代以上のほうが多かったと思います。年齢は聞いていないのであくまで第一印象ですが。
一番最初に就職が決まって退校したのが40代の男性だったのがおどろきでした。

男女比

男女比については、男4:女6ぐらいの割合でした。
やはりwebデザインの訓練なのでデザイナーを志望している方が多かった。

僕も彼女のいない男なので、ほんのり出会いがあるか期待していたが、実際は家庭持ちの女性が7割ぐらいだったのであっさりするほど何もなかった。あとは、過去の訓練生での色恋沙汰の揉め事があったらしく講師から注意喚起はされていました。

コロナの影響で全員マスクしていたので美人が多い印象でした。マスクを外した顔はクラス内でも4~5人ぐらいしか見ていませんが…

前職

営業や事務、車のディーラー、秘書、農家、接客、デザイン関係、ナレーター、など幅広くいました。以外だったのは、IT業界は僕を含め2~3人ぐらいでした。

スキルなど

スキルに関しては、あまりパソコンの操作になれていない人もいれば、独学でコーディングやっていたり、以前の職業がDTP(紙媒体のデザイン)でデザインのセンスが凄い人がクラスにいたが初学者のほうが圧倒的に多いです
授業については、初学者の人がメインのためパソコンの操作にしろアプリケーションの操作などはわからなければ、いつでもサブ講師の人に聞ける体制になっています。もし訓練を受けたいけど訓練についていけないと不安に思っている人でも問題なさそうでした。

訓練について

具体的な内容は、後日別の記事にて僕が作成したものもあわせて記載したいと思います。

日直制度

訓練校でも、日直制度があり日替わりで交代でした。
日直は毎朝スピーチを必ず行なわなければならなくて、制限時間は1~2分でした。
僕はあまりこういった人前で何かを話すのは苦手なので、日直の日は何話すか困り適当にピエロを演じていました。
大抵は、読んでいる本とかおすすめのサイトとか気づきなどを話している人が多かった印象です。

レクリエーション

入校して最初の1週間はグループワークでのレクリエーションや就職に必要な書類の書き方、web、IT業界についての説明などがあった。
レクリエーションは課題解決のプレゼンであったり、実際にNASAで行われているNASAゲームといったことを行いました。

HTML&CSS

webページを作成するに必須のスキル、HTML5とCSS3の概要や記述方法などを丁寧に授業で教わりました。テキストを通して一通り学んだあとは課題としてお題のある作品を作成しました。
使用するエディタは最初は「Terapad」でしたが、後にAdobeの「Dreamweaver」になりました。

Dreamweaverは直感的にCSS当てられるのですが、動作が重かったり強制終了するのであまり好きではなく訓練校でなにか作る気にはならなかったので家で作業することが多かったです。

Photoshop

Photoshopの基本的な使い方として、画像の加工、色調の変更、マスクや合成などを学びました。
課題としてデザインカンプ(webページの見本図)を作成しました。

Illustrator

Illustratorも基本的にはPhotoshopと同じで、基本的な操作ができるようになったらデザインカンプ作成の課題を行いました。
PhotoshopとIllustratorの違いは最初は理解できていませんでしたが、Illustratorはベクター画像(拡大・縮小しても劣化しない)を扱うのが得意で、ロゴやアイコンの制作に向いているとわかりました。

JavaScript(jQuery)

JavaScriptでは、ガッツリプログラミングを学ぶのではなくjQueryの使用方法について学びました。
jQueryとは、簡単に言うとある特定の機能を持つプログラミングを呼び出し、プログラミングができなくても簡単に機能を実装できるライブラリの一つです。

例えば、Amazonの商品画像を横にスクロールさせる機能やスクロールするとコンテンツがフワッと表示される機能、ハンバーガーメニューも簡単に実装できます。

グループ制作

今まで訓練で習った上記のことを踏まえて1グループ4~5名で、実際の企業から依頼されたLPサイトを作成するグループワークがありました。6グループで自分たちの作品をお客さんにプレゼンし気に入られれば実際に使ってもらえるといった実践的な内容でした。

個人制作

最後は、個人制作です。テーマ自由で自分が作りたいものを作りクラス内で発表するものでした。

最後に

今回は、入校して周りにどういう人がいたとか、どんな訓練を受けたのか簡単に書いていきました。
次回はここの訓練について、少し深堀りしていきます。

最後に注意点があるとすれば自宅のパソコンがMacOSのひとは、訓練で使用するPCがWindowsのため少しだけ大変かもしれません。クラスの人でもこういった人がいて、不便そうでした。

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