【実話】ネットワークビジネスの勧誘?にあった話

生活

「金持ち父さん、貧乏父さん」の本の感想を書く前に僕が約5~6年ほど前にマルチ勧誘にあった話をしたいと思います。タイトルを「ネットワークビジネスの勧誘?」にしたのは、実際に勧誘の話を受けたわけではなくアップの人を紹介されただけで話を聞かずに逃げ出したからです。

今となっては、勧誘だったのかどうか不明ですがその内容を記事にしたいと思います。

目次

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出会い

勧誘された人に会うきっかけになったのは、当時の会社の先輩に誘われて行った合コンがきっかけでした。その人は、合コンの幹事をしていて「サトシン」と呼んでいた。その後、何度かサトシン主催の合コンに行く機会があり、その中で次第に仲良くなっていった。一度だけだが2人で街コンにも参加したこともある。コミュ障の僕はサトシンに対して合コンで幹事ができる凄い人だと思っていた。サトシンは色々な人と会うのが好きで合コンを開いているそうだ。

金持ち父さん貧乏父さんについて

何かの拍子で合コンに紹介してくれた先輩と本屋に行った際に、この本はネットワークビジネスのバイブルになっているから気を付けたほうがいいと教えてもらいました。実際に先輩も中学だか高校生の同級生に呼び出されて勧誘を受けたと話してくれました。勧誘は昔の特段仲良くもない同級生から呼び出されてアップの人を紹介されるということでした。そして、ネットで検索した際にも「金持ち父さん貧乏父さん 勧誘」といった内容の記事が沢山あることからこの本は危ない本だという偏見を持つようになりました。

勧誘

ある時、サトシンからの珍しく合コンではなくサッカーのイベントに誘われました。その当時違うグループでフットサルをやっていたので何も警戒せずホイホイ誘われるがまま付いて行きました。

集合場所でサトシンと合流した際に、突然サッカーやる前に合わせたい人がいるといわれました。その人は、サトシンにとっての先生という話だったので特段警戒していませんでした。

そして、サトシン指定の喫茶店に入り紹介する前にこの本を渡しておくといって渡されたのが「金持ち父さん貧乏父さん」でした。本を渡された瞬間、「これは勧誘だったのか」と悟りました。そして脳内が真っ白になった状態でアップの人を紹介されました。アップの人は体格がよく太っていたいました。その人が店を出すお祝いで今回のサッカーのイベントをやるということと、何かのアドバイスをもらった気がします。その時、どうやってこの場を逃げるか考えるので必死すぎて話の内容はほぼ覚えていません。

フットサルのイベントは約100人規模で行われました。僕はそのイベントを断れずに黙ってひたすらサッカーをしてしのぎました。イベントの最中は何かの怪しい集まりだと決めつけて誰とも関わらないようにただ時が過ぎるのを祈りました。結果的に言うと特段怪しい誘いはなくその日は直帰しました。帰宅中は渡された本をどうやって返すかひたすら考えていました。

後日サトシンから会社の先輩とともに合コンに誘われたので、その時に「難しくてわからないので返します」と言って本は返しました。

それ以降、合コンに誘われることはなく、サトシンは僕の前から姿を消しました。

あとがき

今振り返ると、もっと話を聞いてから判断すればよかったと思います。シチュエーションが勧誘に似ていましたが、実際には勧誘ではなかった可能性もあったと思うので一方的な考えで物事を判断してはいけないなと反省しています。

実際にあった話でしたが、5~6年前なので結構あいまいですがここまで読んでいただいてありがとうございます。対処法とか役に立つ情報ではないですが、皆さんも勧誘にはお気を付けください。

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