【感想】夢をかなえるゾウ【人生を変える本】

書評

今回は、あの水野敬也氏が書きドラマにもなったベストセラーの「夢をかなえるゾウ」を読んだので感想と解説を書いていきます。

この本をおすすめな人
・変わりたい、成功したいと思っている人
・変わるために自己啓発本などを読んだけど変われていない人
・変わることに疲れた人

目次

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感想

この本は小説形式の自己啓発本になっており、続きが気になるくらい楽しく面白いストーリーになっています。簡単なあらすじとしては、平凡なサラリーマンの主人公が変わりたい(成功したい)と願ったことで関西弁の神様ガネーシャと出会います。ガネーシャが変わるために必要な教えと課題を主人公に与えていくお話になっています。ドラえもんが胡散臭くなったと思ってくれればいいです。笑いあり泣きありなストーリーは目が離せなかったです。

この本に書いてある「行動する」ことが大切というのは他の自己啓発本と同じなのですが、様々な偉人がやっていたことをわかりやすく説明しています。また、成功するために行動することも大切だが無理せず人生をもっと楽しめといった内容でまとめられていたことが斬新だと思いました。

ガネーシャの課題

主人公が1日1つガネーシャから与えられた課題です。※〇は僕が実際にやった課題

・靴を磨く〇
・コンビニでお釣りを募金〇
・食事を腹八分目に抑える〇
・人が欲しがっているものを先取りする
・あった人を笑わせる
・トイレを掃除する〇
・まっすぐ帰宅〇
・その日頑張れた自分をホメる〇
・一日何かをやめてみる〇
・毎朝、全身鏡を見て身なりを整える〇
・自分が一番得意なことを人に聞く
・自分の苦手なことを人に聞く
・夢を楽しく想像する
・運が良いと口に出して言う〇
・ただでもらう
・明日の準備をする〇
・身近にいる一番大事な人を喜ばせる
・誰か一人のいいところを見つけてホメる
・人の長所を盗む
・お参りに行く
・人気店に入り、人気の理由を観察する
・プレンゼントをして驚かせる

全部で22個あり説明すると本の意味がなくなってしまうので内容は割愛します。

僕が実際に行った課題は比較的に自己完結できるものが多いですね。

この課題をクリアした主人公がガネーシャに「自分、このままやと変われへん、思うねん」といわれます。上記の課題は他の自己啓発本や成功者の体験になぞらえた内容でした。変わるために自己啓発本を読み、読んだ直後は興奮して行動すれば変われると期待します。そして、期待をした分だけそんなに簡単に成功できないという現実にぶち当たり、へこむことを繰り返し人はやる気を失います。これをガネーシャは「期待は感情の借金」と表現しています。

そして人が変われるとしたら、行動して、経験した時だけと主人公に伝えます。

本や人から教えてもらうだけではただ知るだけで、行動して経験をすることがガネーシャの教えの本質なのです。

ガネーシャの願い

最後に人が成長するために最も重要な最後の課題をガネーシャから出題されます。課題と書いてますが、本書のガネーシャは人の人生が本当に充実することを願っているので課題ではなく「願い」です。その願いとは「最後の課題を必ず実行に移すこと」。

【最後の課題1】やらずに後悔していることを今日から始める

やりたいことについて

やりたいことの探し方で一番やっちゃいけないことは「考える」こと。見つけるためには「体感」することが一番です。何を体感すればいいのかといった行動する対象は「憧れ」から探す。

本題

実はあの職業になりたかったとか。あの時あれをやりたかったけど、収入、時間、恐怖といった色々な理由でやらなかったことを探して今から始める。

「今まで無理だったら、これからも無理や。変えるなら『今』や。『今』何か一歩踏み出さんと。自分それ、やらんまま死んでくで」

【最後の課題2】サービスとして夢を語る

仕事について

仕事とはつきつめると『何かを作業する』ということ。人生の中で仕事に費やす時間は膨大。仕事の正しい選び方は、どれだけでも続けられる一番好きな『作業』を仕事にする。

もし、憧れている仕事を経験してみて『違う』って思うこともあるかもしれないが、それでもやってみる。やってみてダメだったら元の仕事に戻ればいい。自分にとっての好きな作業を知ることが一番大切。

本題

将来の夢を人に話す。ただ「金持ちになりたい」という夢が、「高級車に乗りたい」からと「自分の周りの人にチャンスを作ることができる」では後者のほうが人が聞いていて楽しくなる夢です。聞いた人が誰もが応援したくなる夢なら情熱を持てる。

【最後の課題3】人の成功をサポートする

人を幸せにすることは、みんなから喜ばれ、認められ、お金が支払われる。どれだけ人を幸せにできるか、そのことに喜びを見出せるかが成功への秘訣。

仕事で上司からの依頼も上司の成功のサポートになる。

【最後の課題4】応募する

人が劇的に変わる方法

2つ方法があり、一つは『不幸』。悩んだり、苦しんだり、死んでもかまわないと思うくらいの不幸であれば今までのやり方を変えることができる。

もう一つは『誰かに才能を認められる』こと。人から認められれば、どんどん頑張れる。そして自信がつくからやる気も出る。

本題

世の中に自分自身をアピールするような応募をする。企業支援の団体に事業プランをプレンゼンしたり、資格試験を受けたり女優や、小説家などでもいい。求人情報でもかまわない。自分の持っている隠れた才能の可能性を見つけることができる。

応募しても認められないことのほうが多いと思う。その時は、あきらめてもいいし成功するまで続けてもいい。ただし、自分には才能がある、自分にしかできない仕事がある、そのことに関してはあきらめてはならない。見つかるまで探し続けなければいけない。

しかし、生き方ななんて自由だから、自由に生きればいい。

【最後の課題5】毎日、感謝する

変わりたいと思う気持ちは、今の自分が持っているものでは『足りない』と感じているから。しかし、皮肉なことに『足りない、足りない』と思えば思うほど足りない状態から逃げられることができない。お金を手に入れるには人を喜ばせるのですが、自分が満たされないと、人を喜ばせる余裕ができません。

そんな時は、足りていない自分の心を「ありがとう」で言葉を満たす。みんなのおかげで私は満たされて幸せです。

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