【感想】聖剣伝説3 TRIALS of MANA【ゲーム】

ゲーム

こんにちは。takumaroです!自粛期間に暇だったのでゲームを久しぶりにやりました。

あのSFCソフト「聖剣伝説3」のリメイク版「聖剣伝説3 TRIALS of MANA」をクリアしたので、今回はゲームの感想を書いていきます。

ゲームの詳細は、詳しく紹介しているサイトがあるのであくまで個人的な感想が主となります。

目次

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基本情報

聖剣伝説3 TRIALS of MANA

公式HP
ジャンル:RPG / アクション
発売日:2020年4月24日
価格:5980円+税

個人評価

評価:良作

思い出補正込みの評価になってしまいますが、かなり良くできたリメイク作品だと思います。

グラフィックも最新のゲームらしく綺麗です。アクションRPGですが難易度もマイルドで詰まるようなことはないと思います。また、原作と違い理不尽な敵の攻撃がなくなってストレスがありません。

他にも追加要素として、原作ではクラス3までだったクラスチェンジにクラス4が追加されていたり裏ボスが追加されているのでSFC版の聖剣伝説3が好きだった人には嬉しい内容になっています。

良かった点

グラフィック

マルチプラットフォームで発売され、PS4、Steam、Switchと幅広く展開されていますが、どれも最先端のハードのためグラフィックが綺麗です。

グラフィックの性能では劣るSwitch版をプレイしましたが、気になりません。

システムの改善

原作では魔法・特技・アイテムを使用するたびに特定の演出が出て全体のプレイが止まってしまいテンポがあまり良くなかった。リメイク版では使用したキャラのみが特定のモーションを取るため全体が常に動いてテンポよくプレイすることができました。

また、原作ではシステムに殺されていた魔法使いキャラ「アンジェラ」というキャラが強キャラになっていたのも製作側の配慮が見られました。強すぎて裏ボスをAI操作の「アンジェラ」に倒された時は言葉も出ませんでしたが…

BGM

BGMはなんと、リメイク版と原作版を選べるようになっています。オリジナル音源で懐かしんだり、リメイク版のアレンジを楽しむことができるのは個人的に評価が高いです。

特に個人的に好きなBGMは「Meridian Child」です!

オープニングの曲なのにスタッフロールが流れるのでエンディングと勘違いしてしまいますが、冒険に出るぞって感じがすごく好きです。

公式HPのBGMにもなっているので気になる方はぜひご視聴ください。

悪かった点

ロードが長い

マップの切り替えなどでロードが入るのですが、平均的に長いです。

難易度が低いと感じる

ボス戦でも苦戦した思い出がありません。原作では強かったボスも弱く感じました。もう少し歯ごたえがあってもよかったように思えます。誰にでもクリアできるレベルという点ではいいのかもしれません。

まとめ

まとめるとリメイク作品としてはかなり面白い作品でした。システム面も原作からかなり改善されているのでよくできていて綺麗なグラフィックやサウンドもあいまって原作プレイ済みならかなり楽しめる作品だと思います。

アクション要素はそこまで強くないので、アクション目的で買うと期待外れだと思います。

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