今回は、映画を見たのでその感想を書いていきます。
この映画を見た経緯は、友達とのリーマンショックの話題が出たときに詳しく調べてみようと思い映画なら苦にならないと思ったのがきっかけです。
ただし、本来見ようとしていた映画とは違う映画を見ていたことに気づいたのはこの映画を見終わった後で、実際リーマンショックを題材にしたのは「マネーショート」という映画でした。
アホ丸出しすぎて不甲斐ないです。
ネタバレはしないので、個人の感想がメインになります。
ウルフ・オブ・ウォールストリート/Ｂｌｕ－ｒａｙ Ｄｉｓｃ/PBH-138353
目次
ウルフ・オブ・ウォールストリートとは？
ストーリー
アメリカのジョーダン・ベルフォートの回想録『ウォール街狂乱日記 – 「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生』を原作にした、実在する人物の映画です。
学歴や人脈もないまま、22歳でウォール街の投資銀行で働きだしたジョーダン・ベルフォート（レオナルド・ディカプリオ）。巧みな話術で人々の心を瞬く間につかみ、斬新なアイデアを次々と繰り出しては業績を上げ、猛烈なスピードで成り上がっていく。そして26歳で証券会社を設立し、約49億円もの年収を得るまでに。富と名声を一気に手に入れ、ウォール街のウルフという異名で呼ばれるようになった彼は、浪費の限りを尽くして世間の話題を集めていく。しかし、その先には思いがけない転落が待ち受けていた。
キャスト
映画俳優のことは、詳しくないですが主演はレオナル・ドディカプリオが演じています。
ジョーダン・ベルフォートの妻ナオミ役はマーゴット・ロビーが演じていました。調べたらなんと筆者と同い年だった。
感想
「強烈なブラックコメディ」全開でした。
最初は、証券とか企業の難しいワードで話についていけるか不安でしたがそんなことはなかった。
確かに、証券用語とかはあったけどこの作品の大まかな要素は「金・ドラッグ・セックス」で構成されていてそんなに難しくとらえずに済みました。
社内での乱交やドラッグは当たり前で、それが社長のジョーダンだけでなく他の社員も当たり前にやっているので一般サラリーマンしている僕にはすごい光景でした。
ドラッグをやっているときにポパイが出てきましたが、ドラッグやっている人にとってはポパイのホウレン草のようにドラッグがパワーアップアイテムなんだと思った。
物を売るためには
この映画では上述したブラックコメディが強いイメージでしたが、一番印象に残ったのは物を売るときのテクニックでした。作中でジョーダンが仲間に「このペンを僕に売りこんでくれ」と自分のペンをセールスさせました。仲間の一人がジョーダンに「ナプキンに名前を書いてくれ」といいましたが、ジョーダンはペンを売り込ませるため仲間にペンを渡していたので「ペンがない」と答えました。そして仲間が「これかい」とペンを渡します。
つまり、物を売るときには相手に必要性を与えなければいけないということです。
仕事で物を売った経験がない僕でも、何か売れそうな気になれました。そうそう上手くはいかないと思いますが。
ペンを売る話として、寅さんにも同じようなシーンがありましたが、僕はこの映画のほうが共感できました。
ウルフ・オブ・ウォールストリート/Ｂｌｕ－ｒａｙ Ｄｉｓｃ/PBH-138353
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