【映画】シン・エヴァンゲリオン劇場版:||を観てきた【ネタバレなし】

さようなら、エヴァンゲリオン アニメ

こんにちは、takumaroです。

先日、「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」を観てきました。
今回は、この映画についてレビューしていきます。

1990年代に社会現象を巻き起こしたアニメシリーズで2007年から「新劇場版」として全4部作で上映されてきた「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 」に続く最終作である今作。
前作の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 」から約9年の歳月を経て、どうやってエヴァが終りを迎えるのか、いちエヴァファンとしてずっと待ち望んでいました。

公開から、2週間ほど経ちましたがネタバレなしで書きたいと思います。
特に考察とかは記載していません。
なぜネタバレなしでかというと、僕がそうしたいと思ったからです。

目次

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観る前に注意すること

「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」は上映時間がかなり長い。
飲み物は飲まないほうがいいと思う。あと、よく寝てから行ったほうがいい。実際に隣に座っていた人のいびきが聞こえてきました。

ざっくりストーリー要約

冒頭のこれまでのエヴァンゲリオン

今回は、過去作のあらすじを冒頭にまとめている。
ただ、簡易的なまとめなので振り返りたいなら、過去作を見直すといいです。
今なら、Prime videoなどで見れます。

碇シンジの物語としては一貫している

物語としては碇シンジを中心に考えると結構わかりやすい内容になっていると思います。これまでの3作で、シンジくんがエヴァに乗ってニアサードインパクトの引き金となり、Qでその失敗を取り戻すために奔走するがそれも失敗に終わり、唯一心を開くことのできた渚カヲルを失ってしまう。今作は失意喪失の状態から始まり、どうやって立ち直り、成功していくかといった結構王道な感じだったと思います。

前半のシンジメンタルヘルスパートのアスカがシンジに食べ物を食べさせるシーンとか迫力がありました。

後半は感性に身を委ねて見守る

後半の内容は、正直なことをいうと理屈の面ではよくわからなかった。専門用語とか多すぎるし、何がどうなればいいのかわからずただ見守っていました。演出はクセが強い感じが続くのですが、僕は楽しく観れました。

終盤は観ていて「CROSS†CHANNEL」っていう古いゲームを思い出しました。

エヴァは、全てを理解しようとせず感性で楽しみましょう。

総評

総評としては、後半の内容は理解できていないけど、碇シンジを軸にしたストーリーとしてはちゃんとまとめてエヴァンゲリオンシリーズを終わらせてくれた作品だと思います。
こだわった演出は人を選ぶと思いますが面白かったです。
後半の碇シンジの父、ゲンドウ祭り(※個人のイメージです)とかは見ごたえがあり、これまであまり描かれていなかったゲンドウというキャラが深堀りされ愛着が湧いてきます。

さすがに、最終作のエヴァンゲリオンから観るのはやめたほうがいい(いないと思いますが…)ので、最低でも新劇場版シリーズは観ておきましょう。

あと、旧劇場版と比較すると僕は旧劇場版のほうが好きです。新劇場版よりもクセはだいぶ強いですが、まだ観ていない人にはぜひ観てもらいたい。

長年制作に関わられた庵野監督並びに制作に関わった方お疲れさまでした。

最後に、超個人的に今回のキャラに対してのイメージを記載して終わりたいと思います。

超個人的シン・エヴァキャライメージ

碇シンジ

悟り、仏

綾波レイ

農家

式波・アスカ・ラングレー

かませ

真希波・マリ・イラストリアス

勝ち組

碇ゲンドウ

愛妻家

葛城ミサト

ラストかっこいい

加持リョウジ

セル編の悟空

渚カヲル

ゲンドウに似ている!?

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