【映画】1917 命をかけた伝令（ＩＭＡＸレーザー・字幕版）を見た感想

現在上映中の「1917 命をかけた伝令」を見たので、その感想を記事にします。

今回はIMAXレーザー版というものを始めて見てきました。IMAXは4Kレーザー投影で、12chサラウンドシステムのことで、簡単に言うと、大スクリーンで綺麗な映像とパワフルな高音質サウンドで臨場感が凄いということです。詳しくはわかりません。

なぜ、この映画を見たかというとマッチングアプリで知り合った女性と新宿でお茶をする予定のあと知り合いと飲む予定だったのですが、マッチングアプリで知り合った女性にドタキャンされたので時間潰しで映画を見ることに決めたのがきっかけです。

色々な映画がやっていましたが、特に全編ワンカット撮影を使っているという前情報を得て、どうやって撮影していいるのかすごく興味をもったのでこの作品に決めました。

今回もネタバレなしの個人の感想メインになります。

1917 命をかけた伝令とは

ストーリー

1917年の第一次世界大戦を舞台にした2人の若きイギリス兵の物語です。タイトルの伝令とあるように戦争映画のドンパチを中心としたものではなく、伝令役が中心の話なので戦闘は控えめです。

第1次世界大戦が始まってから、およそ3年が経過した1917年4月のフランス。ドイツ軍と連合国軍が西部戦線で対峙(たいじ)する中、イギリス軍兵士のスコフィールド(ジョージ・マッケイ)とブレイク(ディーン=チャールズ・チャップマン)に、ドイツ軍を追撃しているマッケンジー大佐(ベネディクト・カンバーバッチ)の部隊に作戦の中止を知らせる命令が下される。部隊の行く先には要塞化されたドイツ軍の陣地と大規模な砲兵隊が待ち構えていた。

引用元:yahoo映画

監督

監督は「007 スカイフォール」などを手掛けた、サム・メンデス監督。

今回の映画は007で得たことや、監督自身の祖父の経験から作られており、第一次世界大戦を知らなくても楽しめるように作ったとインタビューで語っていました。

感想

ワンカット撮影について

この作品はワンカット撮影を売りにしているが、実際にはワンカット撮影風の映画だったことに見た後でわかりました。公式サイトにも書いてありました。見ているときは明らかに区切られたシーンが1つあるのがわかったくらいで、それ以外は素人目に見るとどこで区切られているのかわからないぐらい良く作られていたと思います。

臨場感

伝令役の話なので常に目的地まで移動をするのですが、自分が主人公たちのいる戦場に実際にいるような没入感がありました。特に自軍の拠点から戦場の無人地帯に入ったときは、緊張がものすごく伝わってきて、IMAXの効果もあってか狙撃された時などは体がビクつきました。ストーリーもわかりやすくあまり戦争映画を見ていない僕にも楽しめる作品だったと思います。

IMAXと通常版を比較はできないですが、映画館で見ることでより楽しめる作品でした。